喉の不調:症例①

喉に毛が着いている感じ

40代女性 会社員

平成28年9月6日:初診

症状

  • 喉に猫の毛が着いている感じがする
  • 夜中にが出て眠れない
  • 左母指の痛み
  • 元気が出ない・・・

1年間、漢方を服用も変化なし。耳鼻科、呼吸器系の病院へ受診も問題なし。「もしかして、自律神経の不調?」と思い当院へ来院する。

所見

背骨の正しい位置

左側に大きく体が傾く。

 

椅子に腰をかける際、脚を必ず組む悪い癖がある。よって、左の母指関節と左足首の関節の変位が認められる。

 

実は、人間の体には3っの首がある。首、手首、足首である。手首や足首の不調が「首」に出る。

 

左足首を無意識でかばったせいで、腰の前弯が顕著になる。背骨のS字カーブが強くなる。体の緊張が増して、喉に不調が出る。

 

背臥位(上向き)での就寝が困難になる。胸が開けなくなり、呼吸ができない体になる。結果として、喉に異物感を感じるようになってしまう。

 

長年の不調で、肩が挙高し首がすくんでしまう。喉と咳の不調を増進する体にセットされてしまっている。

施術

背骨の生理的弯曲(S字カーブ)を作るために、全身の関節を伸ばすストレッチを施行する。

 

同時に、左母指と左足首の関節の変位を正常な位置へ戻す。徐々に、腰と首に緩やかなカーブが出てくる。

 

股関節の屈曲制限も解除する。女性特有の関節の緩さで、体にブレーキがかからない状態になる。関節の変位の調整をメインに行う。

 

施術開始から5回目で、喉の違和感と咳が消える。

 

その後、風邪をひく。おそらく、関節運動が正しく出来たために、筋肉が正常に稼働し疲労したと推測できる。

指導したセルフケア

  • 脚を組まない、重ねないこと
  • 横坐りもしないこと
  • 背骨リセット体操
  • 赤ちゃん万歳1分寝
  • 正しい枕の当て方

まとめ

結果として、喉の不調は女性特有の関節の緩さ(関節ルーズ)が根本原因と考えられます。関節(柔軟性)は、ある程度の固さが必要です。

 

筋肉は関節をまたいで、初めて運動ができます。もちろん、体が固いのも良くないですが、柔らかすぎるのも良くありません。

 

柔軟性とは、芯のある「しなり」のある柔らかさのことです。

 

自分では、気がつかないうちに関節が本来あるべき位置を逸脱すると、原因のわからない不調に陥ります。

 

脚を組んで食事をしたりすると、関節は左右どちらかに傾きます。やがて、同じ方向の筋肉しか使えなくなります。

 

次第に、自分で自分の体を正常な状態に戻すことができなくなります。ポイントは、「適度な柔軟性」と「正しい姿勢」です。

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喉のつまり感

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