パニック障害:症例②

息苦しい→発作へ

男子高校生 

初診日:平成29年夏

症状

  • 不眠(悪い夢を見る
  • 慢性疲労
  • 食欲不振
  • フラつく

高校入学時より発作が出る。部活の全国大会を控えて肉体的、精神的に追い込む。熱中症で倒れて救急搬送される。

 

以来、呼吸が乱れるとパニック発作が出現する。安定剤と睡眠薬を服用する。

所見

腰椎の前弯

腰椎の前弯がきつい。

 

部活動でのスポーツ身体動作において極度に腰椎に負担を掛けている。

 

常時、反り腰を強要されている。仰臥位時、腰がベッド面から離れる。

 

腰椎前弯によって抗重力筋が過度に緊張する。また、全国大会出場により精神的負担も増した心理状態だった。

 

競技特性により足関節もズレる。

施術・経過

【目的】筋肉の過緊張(腰椎前弯)を緩めて眠れるようにする

最終ゴール→眠れば回復する心と体

 

全身の骨格筋と内臓のストレッチを施行。股関節を中心に関節の可動域を拡げる。ストレス遮断法にて精神的ストレスを軽減させる。

 

2回目終了時も夢を見るのは変わらず。ただし、腰背部の筋緊張は緩む。3回目で睡眠が深くなる。

 

めまいや立ちくらみの症状が出る。(腰椎の前弯が消失して、正中線が正常になったため、今までの体の感覚とのズレが生じたため)直ぐに慣れる。

 

5回目の来院時、薬の服用もなくなる。睡眠も取れる→疲れが取れる→呼吸が安定→心身が落ち着く→パニック障害が消える。

まとめ

部活動でのスポーツの反復動作で自覚のないまま、いつの間にか緊張を強いられる心身になる。

 

寝ても緊張が取れない、疲れが蓄積される体になり、暑熱環境も相まって、呼吸が乱れパニック発作を起こした。

 

また、日常生活で椅子に座る時、常に脚を組んでいた。筋肉の過緊張により足を組まないと座れない体になった。

 

自分で自分の体を正しく修正できなくなり、結果的にパニック発作になった。

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