6っの施術院選びのポイント

先生と受付さん

町中に、接骨院、整骨院、整体院、鍼灸院、カイロプラックティスなどが、あふれています。「正直、何を基準に選んだらいいのか?」わからないのも、無理はありません。

 

施術歴20年の私、小林利忠が正しい施術院選びの6っのポイントについて、説明いたします。参考にして、1日も早く元気になって頂ければ、うれしいです。

その1 目的をはっきり!

マッサージ

リラックス(癒し)or改善(施術)?

駅前や2980円のマッサージ屋さん、足裏、足つぼマッサージは、100%リラクゼーション(癒し)です。

 

30分3000円などのリラクゼーションのマッサージは時間を売っています。

 

つまり、その場限りで、受けている時だけ、気持ち良ければいいのです。「気分を切り替えたい!」「マッサージを受けながら、寝たい!」時は、リラクゼーションは最適です。

 

当院では、時間ではなくて、施術効果を売っています。そして、痛みや不調を繰り返さないようセルフケアも指導しています。

 

つまり、ただ痛みを改善するだけでなく、その後も引き続き良い状態を維持、そして、さらに向上できるように、先を見据えた施術をします。

 

こばやし接骨院は、改善が目的の接骨院です。

その2 国家資格は有る?

柔道整復師免許証

人の体に触る以上、国家資格を有するのは最低条件

 

なぜなら、健康は唯一無二の財産だからです。あなたは、運転免許証のないタクシーに乗りますか?

 

国家資格とは、厚生労働大臣に認められることです。国家資格を得るために養成機関、つまり専門学校に入学して、難しい試験や実技をパスして、やっと国家試験の受験資格が得られます。

 

そして、その国家試験をパスしなければ、国家資格は得られません。努力をして勉強して、コツコツ積み上げることが、施術には大事な過程なので、国家資格は必須です。

 

接骨院(整骨院も同じ)は、厚生労働大臣のお墨付きの国家資格者です。鍼灸院も国家資格者です。

 

整体やマッサージ屋さんやリラクゼーションは、多くの場合、国家資格者ではなく、民間の資格者です。民間とは、講習を受ければ、もらえるようなものです。

 

昨今、マッサージや整体を受けて、強くマッサージされて、肋骨を骨折した・・・首を無理やり曲げられて、脊髄に傷が入って、手が麻痺する障害が残った・・・

 

という事故の例が増えています。人の体に触れる以上、国家資格(厚生労働大臣認定)を有することは、最低条件です。

その3 担当は同じ先生?

施術

いつも先生が違ったら、不安では・・・。

 

「同じことを何度も、しかもまた、初めから言わないといけない・・・」「担当者によって、施術効果が違う・・・」

 

初診からの過程を理解して、施術するのと、そうでないのでは、雲泥の差です。

 

あなたの体をただ改善するのではなく、体を改善する目的までも、共有できるからこそ、担当する先生は、ひとりの方がいいです。

 

こばやし接骨院は、院長が責任を持って、最初から最後まで担当します。

その4 納得できる説明はある?

説明

あなたの疑問にすべて答えてくれますか?

 

「何でいつまで経っても肩が痛いの?」「肩が良くなったら、今度は膝が痛い・・・」

 

「どうして猫背になるの?」「病院で検査しても、異常ないのに、どうして不調なの?」

 

こんな疑問・質問に対して、あなたが納得できる答えは、ありますか?または、質問ができる雰囲気はありますか?

 

施術だけして、「はい、今日はこれで終わり!」では、前向きな施術とは言えません。あなたが、納得して施術を受けるから、効果が出るのです。

その5 どんな先生?

院長と受付

ホームページに情報はありますか?

 

体を触れる行為をする以上、とても大事なことです。それは、「施術する先生がどんな人か?」です。

 

「ちゃんと写真は掲載されていますか?」「地元の人ですか?」どういう人が施術をするのか?」また、その先生が「どういう想いで施術をするのか?」が、とても大事だからです。

その6 患者さんの声がありますか?

患者さんの声

患者さんの声が何よりの証拠!

 

買い物や食事をする時、口コミをチェックする方も多いと思います。

 

当院では、良い声だけでなく、そうでない声もすべて掲載してあります。

 

現代社会は、価値観がとても多様化しています。口コミ評価が高いからといって、実際はそうもなかった・・・なんて経験はあると思います。

 

最後は、直感が大事だと、個人的に思います。

最後に・・・

犬

「こんなことを聞いても、大丈夫?」って思わず何でも聞いた方がいいです。

 

そして、施術効果がすぐに出なくても、施術する院を変えることはしない方がいいです。

 

理由は、痛みや不調の期間が長いほど、脳が覚えているからです。階段にも踊り場があるように、症状回復にも停滞期があります。

 

良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら、少しずつ変わっていきます。あとで、振り返った時に「あっ、こんなに良くなったんだ!」と思える時が来ます。

 

しかし、変化がなければ、施術院を変える選択肢も必要です。自分に合う施術院を探すことが大事だからです。

こばやし接骨院