①筋肉緊張↑・関節可動域↓
筋肉が緊張して固くなると、関節の動く範囲が狭くなります。筋肉は身体のエンジンだから、新陳代謝が落ちて自律神経が乱れます。
つまり、体力が落ちるので疲れやすく、また不調が溜まり回復しない身体に陥ります。
②内臓疲労
内臓も筋肉からできています。疲れると内臓は下がります。やがて首や肩、背中や腰が痛い、こるなど体表面に症状が出ます。
内臓はすべて自律神経がコントロールしています。なかなか良くならない不調は内臓のSOSサインです。
③気の流れの乱れ
私たちには「気」が流れています。元気な人は輝いて見えます。元気の気であふれているからです。
気の流れが乱れると深い呼吸ができません。呼吸が口パクになるので、酸素不足になり血行不良になります。
気がキチンと流れなくなると「不調を跳ね返す力」が無くなり、元気の気が消えてしまいます。
④脳脊髄液の滞り
脳と脊髄が自律神経の大元です。脳脊髄液が脳と脊髄を栄養しています。実は脳も呼吸しています。
脳脊髄液が滞ると脳に「違和感」を覚えるような感覚になります。「本来の自分」が分からなくなります。
⑤眼瞼痙攣【眼精疲労=脳疲労】
眼精疲労【眼瞼痙攣】は単なる疲れ目ではなく脳疲労です。寝てる時もまばたきをしているので脳は休まっていません。
「24時間」自律神経がONになります。眼瞼痙攣は自覚症状がない場合がほとんどです。
自律神経が乱れると…
交感神経↓【免疫力低下】
- 頭痛
- 血圧不安定症
- 高血圧症
- 喉の違和感
- 不眠症
- 動悸
- 息切れ
- 便秘
- 食欲不振など
副交感神経↓【アレルギー・メンタル低下】
- めまい
- ふらつき
- 頭痛
- アトピー
- 湿疹
- 気管支喘息
- 倦怠感
- 疲労感
- 意欲低下など
5っの外的ストレス
- 人間関係
- 気温差・気圧の変動
- 添加物・砂糖の過剰摂取
- 悪い姿勢【長時間:座位】
- 電子機器・電磁波
5つの外的ストレスが加わる→耐性ストレスの許容量をオーバー
- 筋肉緊張・関節可動域減少
- 内臓の疲労
- 気の流れの乱れ
- 脳脊髄液の滞り
- 眼瞼痙攣【=脳疲労】
自律神経が乱れて不調になったのは、上記5つと外的ストレス【人間関係・気温差・添加物や砂糖の過剰摂取・悪い姿勢・電子機器、電磁波】も積み重なった結果です。
確かに痛いところをマッサージすると、その時は楽になります。鎮痛剤も服用すれば軽減します。
でも、時間が経つとまた元の状態に戻ったり、薬が以前ほどの効果を感じられなくなるのは、どうしてだと思いますか?
答えは簡単です。
不調の根本原因にアプローチしていないからです。
お電話ありがとうございます、
こばやし接骨院でございます。