5つのストレス(最新:眼精疲労など)

どんなに健康な人でも…5っの原因が積み重なると、自律神経が乱れて不調へ

1筋肉の緊張と関節可動域の減少 2内臓疲労 3気の流れの乱れ 4脳脊髄液の滞り 5眼精疲労【眼瞼痙攣】まぶたのけいれん

①筋肉緊張↑・関節可動域↓

筋肉

筋肉が緊張して固くなると、関節の動く範囲が狭くなります。筋肉は身体のエンジンだから、新陳代謝が落ちて自律神経が乱れます。

 

つまり、体力が落ちるので疲れやすく、また不調が溜まり回復しない身体に陥ります。

②内臓疲労

内臓疲労

内臓も筋肉からできています。疲れると内臓は下がります。やがて首や肩、背中や腰が痛い、こるなど体表面に症状が出ます。

 

内臓はすべて自律神経がコントロールしています。なかなか良くならない不調は内臓のSOSサインです。

③気の流れの乱れ

元気が出ない

私たちには「気」が流れています。元気な人は輝いて見えます。元気の気であふれているからです。

 

気の流れが乱れると深い呼吸ができません。呼吸が口パクになるので、酸素不足になり血行不良になります。

 

気がキチンと流れなくなると「不調を跳ね返す力」が無くなり、元気の気が消えてしまいます。

④脳脊髄液の滞り

脳脊髄液の滞り

脳と脊髄が自律神経の大元です。脳脊髄液が脳と脊髄を栄養しています。実は脳も呼吸しています。

 

脳脊髄液が滞ると脳に「違和感」を覚えるような感覚になります。「本来の自分」が分からなくなります。

⑤眼瞼痙攣【眼精疲労=脳疲労】

眼精疲労

眼精疲労【眼瞼痙攣】は単なる疲れ目ではなく脳疲労です。寝てる時もまばたきをしているので脳は休まっていません。

 

「24時間」自律神経がONになります。眼瞼痙攣は自覚症状がない場合がほとんどです。

自律神経が乱れると…

交感神経↓【免疫力低下】

  • 頭痛
  • 血圧不安定症
  • 高血圧症
  • 喉の違和感
  • 不眠症
  • 動悸
  • 息切れ
  • 便秘
  • 食欲不振など

副交感神経↓【アレルギー・メンタル低下】

  • めまい
  • ふらつき
  • 頭痛
  • アトピー
  • 湿疹
  • 気管支喘息
  • 倦怠感
  • 疲労感
  • 意欲低下など
さらに

外的ストレスも加わって限界を越えると…

5っの外的ストレス

ストレス
  1. 人間関係
  2. 気温差・気圧の変動
  3. 添加物・砂糖の過剰摂取
  4. 悪い姿勢【長時間:座位】
  5. 電子機器・電磁波

5つの外的ストレスが加わる→耐性ストレス許容量をオーバー

ついに、
痛みや不調が発生
下へ

自律神経が乱れると回復力↓低下

交感神経と副交感神経のバランスが取れるとスムーズに体が動く
  1. 筋肉緊張・関節可動域減少
  2. 内臓の疲労
  3. 気の流れの乱れ
  4. 脳脊髄液の滞り
  5. 眼瞼痙攣【=脳疲労】

自律神経が乱れて不調になったのは、上記5つと外的ストレス人間関係・気温差・添加物や砂糖の過剰摂取・悪い姿勢・電子機器、電磁波】も積み重なった結果です。

 

確かに痛いところをマッサージすると、その時は楽になります。鎮痛剤も服用すれば軽減します。

 

でも、時間が経つとまた元の状態に戻ったり、薬が以前ほどの効果を感じられなくなるのは、どうしてだと思いますか?

 

答えは簡単です。

 

不調の根本原因にアプローチしていないからです。

こばやし接骨院