いいえ。
ストレスを感じないから、ストレスに強いとは言えません。現代社会では、人間関係や仕事を円滑にするために、自分の感情を抑えて、自分を犠牲にして、嫌こともやらざる得ない。
自律神経の交感神経と副交感神経の両方が、アンバランスな緊張状態を長い時間強いられる。緊張状態に慣れると、自分が心身に負担を掛けていることにすら、気づかなくなる。
つまり、自分のストレス状態を自覚できない。自覚できないことが、もっともこわい。自分の気持ちも、からだの疲れも感じにくくなると、心身症にかかりやすくなる。
注意しないといけないのは、ストレスを感じなくても、ストレスは解消されたわけではない。あなたが気づかないうちに、心身にストレスは蓄積されている。
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