喉の不調:症例⑤

喉が痛い、くっつく、渇く(特に就寝中)

「大好きなお酒が美味しくない…」

40代半ば女性 主婦

症状

初診日:平成30年9月21日

  • 咳が出る
  • 頭痛
  • 不眠
  • 喘息

既往歴:卵巣嚢腫 夏に風邪をひいて咳の症状だけがおさまらず。吸入器を使うも改善されず。内科に受診するも大量の薬を処方される。

 

逆流性食道炎にもなり、喉に痛みを覚えるようになる。

所見

原因

腰椎の前弯

腰椎の前弯

 

極端に腰がに反っている。腰が前に出ると背中に緊張が出る。背骨が詰まるので、気管の通りがスムーズでなくなる。

 

また、腰の前弯により胃が圧迫されて逆流性食道炎の症状が出て喉に違和感が出る。

施術・経過

根本原因の改善

腰椎の前弯の改善

 

腰の前弯を改善するためには脚の筋肉緊張の緩和。また、左脚が短く縮んでいるので骨盤矯正をして正す(※ボキボキしません)

 

腰椎に適度なカーブを作ると、背中の緊張も取れて胸が張れるようになる。胸郭が広がり肺のスペースが広くなる。

 

また、前腕の筋緊張が強いため緩和をする。前腕と気管は同じ「管」のため前腕を楽にすると喉の通り道が広がる。

 

4回目来院時(10/16)の時点で喉の違和感は良くなる。不眠も解消される。お酒も飲めるようになる。

 

頚椎のズレを整えて頭痛も軽減する。

まとめ

風邪をひいて咳だけが抜けなくて、咳喘息のような症状になることがあります。咳をすると、背中の筋肉が大きく縮みます。

 

特に女性は腰が反っているので、前弯が助長されます。体の緊張が抜けない状態に陥り、咳がおさまらない。

 

やがて、も緊張状態になり胃液が挙がり、逆流性食道炎の症状に発展する。憶測ですが、薬の副作用で胃がダメージを受けたかもしれません。

 

かなりの量の薬が処方されていたようです。病院に行って、症状を医師に伝えるとその都度その症状を抑える薬を処方されます。

 

確かに薬で楽になればいいですが、もし改善されないようであれば根本原因を解決する必要があります。

逆流性食道炎について詳しくはこちら

逆流性食道炎

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