倦怠感：症例①

月に一度、体調不良で学校を一週間お休みする。食事がまとめて摂れない。以前、起立性調節障害だったが、現在は起床可。

座っていられない（→２０分リミット）すぐに全身倦怠感に襲われる。常時、背部に疲労感がある。

２０２２年９月９日（初回施術日）

猫背矯正施術、トップガン施術【眼精疲労回復】施行

９月１６日「倦怠感減った」

右頚椎変位ajust操法術、施行

９月２４日「まぶしくなくなった」

頭頂部圧痛（＋）→トップガン施術、施行

９月３０日「寝付きが良くなる」

眼瞼痙攣（－）

左脚短縮【腸腰筋】→ストレッチ操法術、施行

１１月４日「毎日、登校してる」

頚部変位/ストレートネック（－）猫背（±）

１２月１９日「寝付き良くない」

猫背（＋）→背部緊張（＋）→The deep impact整体術、施行

１月２３日「疲れがあった」

倦怠感（＋）→背部凸→頭位：前下方→猫背矯正施術、施行

２月２０日「体力がついた」

姿勢が良くなる→猫背（－）

食事一人前可

３月２０日「３日間のみ体調↓」

姿勢、身体状況：問題なし

姿勢が良くなる→猫背（－）脚長差（－）→頭位：良好→脳ストレス（－）→眼精疲労（－）→倦怠感/疲労感（－）

頭を支える背骨（頚椎）→背骨を支える骨盤（胸椎・腰椎）→骨盤を支える脚⇒背骨24個すべてがそろう＝【その人にとって正しい姿勢】

本が大好きで空き時間が１分でもあれば、本を読む。本を読むときに椅子に浅く腰掛ける。時間とともに下の方に体がズレる。

頭が背もたれについて、首の角度が８０度くらいになって本を夢中で読む。とにかく、本が大好きで本が手放せない。体調が良くなくても本は読みたい。

眼も良くないので、眼精疲労も拍車をかけた要因になった。

「目の疲れ/姿勢悪化＝脳疲労」→【倦怠感・疲労感】を引き起こす。

眼と姿勢の両方が脳に直結したため、著しい疲労感になった。「感」は脳の疲れだ。疲労は肉体の疲れだ。

現代人は子どもから大人まで、みな脳が疲れている。疲労感だ。

いったん、疲労感になり、積み重なるといくら運動しても、よい食事を摂っても改善がしにくい。

理由は脳と自分の感覚で誤差があるからだ。

倦怠感は寝ても取れない。朝起きて、寝たのにもうすでに疲れている。ひどくなると、一日中横になる。脳疲労は良くなるので、あきらめないでほしい。

まずは、姿勢を無理なく意識だ。

1. 花田学園 日本柔道整復専門学校（夜間部）卒業
2. 角谷接骨院（４年間修行）
3. 医心堂染井整骨院（３年間分院長）
4. あやせ駅前整形外科内科（３年間リハビリ主任）
5. ティップネス吉祥寺（マシンジムトレーナー）
6. フィットネスクラブ青山クエスト（パーソナルトレーナー）
7. こばやし接骨院（平成２１年３月開院）

1. 柔道整復師（厚生労働大臣認定：国家資格者）
2. 健康運動実践指導者（厚生労働省）
3. 気導術（日本気導術学会）
4. 山本操法伝承協会認定
5. SAT調整法（日本SAT調整法協会）
6. 救急法（日本赤十字）
7. ケトジェニックダイエットアドバイザー