起立性調節障害：症例⑩

２０２１年５月２６日（初回施術日）

腰痛捻転施術→下肢短縮改善　トップガン施術→眼精疲労回復

６月２日「学校へ行けている」

ストレッチ操法術→ハムストリングス柔軟性改善

６月９日「眠気が来ない、朝まで元気」

The deep impact整体術、施行

６月１６日「登校できる」

頚部調整施術→睡眠リズム改善

６月３０日「調子、上向きへ」

脚長差なし、頚部（－）→状態良好

７月２１日「睡眠リズム整う」

引き続き良好

９月１日「８月体調↓風邪をひく」

背部緊張（＋）→ The deep impact整体術、施行

１０月１３日「学校リモートと登校半々」

→休養が取れて結果、功を奏した

１１月１０日「不安なく登校してる」

身体的問題（ー）

３月３０日「ずっと良好だった」

【こばやし接骨院、祝！卒業】

睡眠のリズムが良くなかったので、すこし苦労した。脳が完全に誤作動していた。

①正中線が左側へ傾く②極度の眼精疲労③頚椎の変位④ハムストリングス柔軟性低下。この４つが重なった。

根本原因はやはり頚部である。

頚部は脳と体をつなぐ中枢だ。もちろん、頚部の土台の腰部（下肢短縮）も頚部改善には大きなウエイトを占める。

成長期に電子機器（スマホ・タブレットなど）に過度に触れることは、未発達な脳には容量オーバーになる。脳が疲労する。めまい、頭痛などを誘因する。とくに目が弱い子は要注意だ。

身体の不調は、もう脳は限界という赤信号のシグナルである。ただ、緊急事態宣言が発令されて休校になり、身体活動が制限された。やむを得ない部分も大いにある。

成長期においてはできるだけ身体活動が伴う行動をお願いしたい。比較的、順調に回復へ至ったのは、毎回、体の状況を詳しく教えてくれたことだ。ヒントがいっぱいあった。

また、毎回、片道１時間以上掛けて、お父さんが運転して自動車で来院していただいた。感謝しかない。

1. 花田学園 日本柔道整復専門学校（夜間部）卒業
2. 角谷接骨院（４年間修行）
3. 医心堂染井整骨院（３年間分院長）
4. あやせ駅前整形外科内科（３年間リハビリ主任）
5. ティップネス吉祥寺（マシンジムトレーナー）
6. フィットネスクラブ青山クエスト（パーソナルトレーナー）
7. こばやし接骨院（平成２１年３月開院）

1. 柔道整復師（厚生労働大臣認定：国家資格者）
2. 健康運動実践指導者（厚生労働省）
3. 気導術（日本気導術学会）
4. 山本操法伝承協会認定
5. SAT調整法（日本SAT調整法協会）
6. 救急法（日本赤十字）
7. ケトジェニックダイエットアドバイザー