喉の不調：症例⑭

外食できない。緊張やストレスを感じると喉の締め付け感が強くなる。大学病院（精神神経科）受診歴あり　また、元通り働いたり、友人と遊びに行きたい

２０２２年８月２４日（初回施術日）

頚部短縮/ストレートネック改善施術、側彎矯正術、施行

８月３０日「外食できた」

今日は喉の締め付け感が強い→側彎矯正術、施行

９月6日「好不調の波がある」

左腰部筋緊張（－）→側弯症：改善傾向

9月13日「アルバイトスタート」→気持ち変わる

首を引く癖あり→日常生活動作：指導

9月27日「不調を自分でコントロールできる」

側弯症（±）ストレートネック（－）→緊張/不安：↓↓

10月25日「外食できる」「バイトない日症状なし」

The deep impact整体術、施行

根本原因は側弯症だ。

傾いた体を保持するために、座位時に脚を組んで体を保っていた。また、女性特有の横すわりの影響も重なった。骨盤左側が挙がって、さらに苦しさが増した。

女性の側弯症は腰部は左へ変位、頚部は右側へ変位する。

下肢と上肢で捻じれが生じる。おのずと中心部である喉が圧迫をされる。

また、捻じれが体そのものに筋緊張感を生む。いつも体は緊張しているので、ちょっとした日常の何気ない行動がストレスだと脳が過敏に察知する。

私たち人間の耐性ストレスの許容量は上限がある。

根本原因である「側弯症」を改善すれば、捻じれと傾きが軽減する。身体ストレスが減るので、耐性ストレス許容量が増える。制限されていた行動がすんなりできる。

脚を組まない、横すわりをしないなど、生活習慣を気にすると、意識が変わる。目指す「方向性」がはっきりするので、迷いが少なくなる。迷いは人を弱くする。

正しい順番と方向を見出せば、不調の悩みは小さくなる。次第に忘れる。

うつも月経困難症も、時間経過とともに良くなる。体はすべてがつながっている。ひとつが全部。全部でひとつだ。体が良くなると気持ちが前を向く。

1. 花田学園 日本柔道整復専門学校（夜間部）卒業
2. 角谷接骨院（４年間修行）
3. 医心堂染井整骨院（３年間分院長）
4. あやせ駅前整形外科内科（３年間リハビリ主任）
5. ティップネス吉祥寺（マシンジムトレーナー）
6. フィットネスクラブ青山クエスト（パーソナルトレーナー）
7. こばやし接骨院（平成２１年３月開院）

1. 柔道整復師（厚生労働大臣認定：国家資格者）
2. 健康運動実践指導者（厚生労働省）
3. 気導術（日本気導術学会）
4. 山本操法伝承協会認定
5. SAT調整法（日本SAT調整法協会）
6. 救急法（日本赤十字）
7. ケトジェニックダイエットアドバイザー