2~3年前から時々、不調はあったが、ここ半年くらいはいつも不調がある感じがする。2人のお子さんと遠出して遊びたい!
42歳女性(主婦)
症状
- 首こり(左)
- ひどい肩こり(左)
- 頭痛(左側頭部)
- 喉の違和感(飲み込みにくい)
- 右肩の痛み
- 背中のこり
- 腰の痛み
- 手足の冷え
- 頭がぼーっとする
- 胃腸の調子が悪い
- 開口時、顎がガクッと音する
- 全身の筋肉がピクピクする(数秒間、一日に何度も)
- 体がピリピリする
既往歴
- 肺MAC症
- 特発性側弯症
- チョコレート嚢胞(左)
- 甲状腺ガン
所見
根本原因:側弯
左側:主訴(⧺)
・側弯:上肢右凸
・ストレートネック(+)→ C3/4右変位(+)
・左腰部緊張(+)= 胃腸緊張(+)
・脚長差:左下肢短縮(+)→ 座位時:脚組み癖(+)
施術・経過
2022年11月11日(初回施術日)
側弯矯正術・顎叩打操法術、施行
11月18日
C3/4右変位:ajust調整法、施行
右三角筋~右大胸筋:緊張緩和術、施行
11月25日「左側の主訴↓↓」
The deep impact整体術、施行
12月16日「胃腸の調子↑、良好」
首肩のみ:主訴(+)→首肩緊張緩和術、施行
1月17日「良好」
側弯(捻転)↓:右上肢凸減少↓左腰部緊張(-)
まとめ
側弯症で捻転していた背骨を調整した。
不調が出ない範囲内に調整する。やはり背骨は中心線なので、捻転すると左右のバランスを崩す。骨格筋にとどまらず、内臓筋にも影響が出る。
側弯で傾いた体のバランスを保とうとして、座位時に脚組み姿勢を無意識に取っていた。次第に左側の脚が緊張により短縮した。
さらに中心線の傾きが大きくなった。
重い頭は右方向へ傾く。頭の中には脳がある。大事な脳を守るために防衛反応が働く。傾いた重い体重、約1/10の重さの頭を常に真っすぐに保持しようと、首肩の筋肉は頑張る。
頑張れば頑張るほど、首肩の筋肉のこりは増々強くなる。頭痛に発展する。
傾くと皮膚も緊張するので、頭皮がピクピクしたり、または全身が痙攣する。当然、血液の流れも滞るので、手足は冷える。血液が滞ると、各器官に栄養が届かなくなる。
つまり、いつの間にか「病気に負けやすい体質」になってしまう。
冷えると体温が下がる。体温低下は免疫細胞の働きを下げる。骨格が傾いてるので、正しい関節運動ができない。つまり、エンジンである筋肉の動きが低下する。
内臓は血液の塊なので、当然、内臓の血流も低下する。
とくに女性は骨盤内に子宮や卵巣がある。骨盤が広く浅い特徴があるので、生殖器にまで影響がある。ひどい肩こりは「もう限界だ」という体からの緊急メッセージだ。
側弯症を完全に良くすることは難しいが、不調が出ない程度なら改善できる。
また、多少側弯であっても筋肉量があれば、補うことができる。背骨は体の中心線だから、正中線が傾くと、時間差で次々と不調が出る。
体は中心から始まっている。中心【芯】が大事。
あきらめないでほしい。施術で側弯さえ良くすれば、すべての不調は改善できる。
運営者情報
初めまして!こばやし接骨院の院長、小林利忠です。
症状ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今、どんなことに悩んでますか?
- 病院で検査をしてもよく分からない不調に悩んでいる
- 薬を飲まずに良くなる方法を探している
- 私と同じ不調の人は良くなっているの?
- 同じような不調の人はいるの?
- 他院では思うような望んでいる効果が出てないけど、もし行ったら本当に良くなる?
- 自律神経を良くする専門整体院を探している
- もしかして私の不調は自律神経が原因なの?
- 私のような50年以上不調でも対応してくれるの?
- たくさん病院にかかって、もうこれ以上どうしたらいいのか?わからないし、あきらめている
当院へいらっしゃる方は本当に様々な悩みを【複数】抱えています。
私は不調の原因がよく分からない症状をこれまで数多く診てきました。
一般的な院よりも経験数はケタ違いであります。良くなった人、また、良くならなかった人も多くいます。しかし、すべてが私の財産です。
だから、どんな悩み、どんな心配事も遠慮なく言ってください。安心して大丈夫です。
良くなる過程は人それぞれで、順調に良くなる場合もあれば、良くなったりその反対を何度も繰り返して、緩やかに改善することもあります。
または、10回施術しても・・・だったけど、11回目で劇的に変化することもあります。
人の体は不思議なもので「小さな宇宙」のように感じられます。
ただひとつだけ、はっきり言えることがあります。それは…、
「今どんなに不調でも、いつだってあなたの体は良くなりたいチャンスをずっと、ずっと待っている。」
これまで施術経験25年以上で自律神経に特化したオリジナル施術「The deep impact整体術」を生み出しました。
おかげさまで実績は口コミの数と内容が「証拠」だと思っています。ありがたい限りです。感謝です。
もし、あなたが不調を良くして元気になって「当たり前の日常を取り戻したい」と願うなら、私はあなたのチカラになれます。
絶対にあきらめないでくださいね^^
こばやし接骨院 院長 小林利忠
- 花田学園 日本柔道整復専門学校(夜間部)卒業
- 角谷接骨院(4年間修行)
- 医心堂染井整骨院(3年間分院長)
- あやせ駅前整形外科内科(3年間リハビリ主任)
- ティップネス吉祥寺(マシンジムトレーナー)
- フィットネスクラブ青山クエスト(パーソナルトレーナー)
- こばやし接骨院(平成21年3月開院)
- 柔道整復師(厚生労働大臣認定:国家資格者)
- 健康運動実践指導者(厚生労働省)
- 気導術(日本気導術学会)
- 山本操法伝承協会認定
- SAT調整法(日本SAT調整法協会)
- 救急法(日本赤十字)
- ケトジェニックダイエットアドバイザー
この記事に関する関連記事
- めまい:症例⑥
- ジャーキング:症例②
- 過敏性腸症候群
- 喉の不調:症例⑰
- 頭痛:症例⑤
- ドライマウス:症例④
- 不眠症:症例⑩
- パニック障害:症例⑬
- 不眠症:症例⑨
- 高血圧:症例②
- 喉の不調:症例⑯
- 不安・緊張:症例⑨
- 胃の不調:症例⑦
- 喉の不調:症例⑭
- 胃の不調:症例⑥
- 胃下垂:症例⑥
- パニック障害:症例⑫
- 頭痛:症例④
- 不安・緊張:症例⑥
- 頭痛:症例③
- 非定型歯痛:症例②
- 喉の不調:症例⑬
- 倦怠感:症例②
- 不眠症:症例⑧
- 起立性調節障害:症例⑫
- 胃の不調:症例⑤
- 胃下垂:症例⑤
- 胃の不調:症例④
- 側弯症:症例①
- ドライマウス:症例③
- 難聴:症例①
- 化学物質過敏症:症例②
- 逆流性食道炎:症例②
- 起立性調節障害:症例⑪
- 喉の不調:症例⑫
- 起立性調節障害:症例⑩
- 頭痛:症例②
- PMS:症例①
- 神経性嘔吐症:症例②
- 緊張・不安:症例④
- パニック障害:症例⑪
- 不眠症:症例⑥
- 緊張・不安:症例③
- パニック障害:症例⑨
- 喉の不調:症例⑩
- 喉の不調:症例⑨
- 起立性調節障害:症例⑨
- 喉の不調:症例⑧
- 顎関節症:症例①
- 胃の不快感:症例②
- 胸の圧迫感:症例②
- 息苦しい:症例①
- 起立性調節障害:症例⑧
- 起立性調節障害:症例⑥
- 動悸(息切れ)症例②
- 頭痛:症例①
- 緊張・不安:症例②
- 胃下垂:症例②
- パニック障害:症例⑥
- 神経性嘔吐症:症例①
- 起立性調節障害:症例④
- 喉の不調:症例⑦
- 喉の不調:症例⑥
- 起立性調節障害:症例③
- 胃下垂:症例①
- パニック障害:症例⑤
- 不眠症:症例④
- ドライマウス:症例②
- むち打ち症:症例①
- パニック障害:症例④
- 化学物質過敏症:症例①
- 喉の不調:症例④
- 胃の不調:症例①
- 動悸:症例①
- 気管支喘息:症例①
- ドライアイ:症例①
- 不眠症:症例②
- 不眠症:症例①
- 起立性調節障害:症例②
- 起立性調節障害:症例①
- パニック障害:症例③
- めまい:症例①
- 喉の不調:症例③
- 喉の不調:症例②
- 喉の不調:症例①
- 生活習慣性自律神経失調症
お電話ありがとうございます、
こばやし接骨院でございます。