喉の不調：症例⑬

睡眠導入剤（寝る前/朝５時）計２度飲む。布団に入っても朝５時まで眠れず。朝５時の２度目の睡眠導入剤で数時間眠れる。とにかく元気になりたい。

２０２２年３月２９日（初回施術日）

側弯矯正施術、施行

４月５日「主訴↑↓」

L4/5左変位↓→腰椎調整施術、施行

４月１１日「睡眠↓」

頚部回旋↑→頚椎ajust施術、施行

４月２５日「背が伸びた」とご主人さまに言われた

側弯↓→頚部右凸・腰部左凸：↓

朝5時就寝→１：００～２：００へ

５月９日「仕事に復帰」

０：００に就寝へ→緊張↓↓

５月２３日「軽く走った」

０：００前に眠れる日あり

６月１３日「仕事、立位姿勢可能」

起床時、ベットからスムーズに起きられる

７月１２日「不安１０→５」

正中線が整う→The deep impact整体術、施行

８月２２日「再び不眠へ」

緊張緩和施術、施行

９月２１日「睡眠導入剤、服用」

頚部・腰部：筋緊張（＋）→The deep impact整体術、施行

１０月２８日「導入剤なしでも眠れた」

主訴↑（腰部）→ストレッチ操法術、施行

１１月２５日「縄跳びを始めた」

良好→緊張（－）

１２月２０日「左腰が張る」

疲労（＋）→睡眠（＋）

※睡眠導入剤は一錠、服用している。睡眠への不安がもっと小さくなる。自信がつくので、時間とともに薬なしになる。だから、無理に「薬をやめないといけない」とは考えなくてよい。

睡眠導入剤、睡眠薬は依存性が高いので、いったん手を出すとやめるには、時間が必要だ。時間が掛かってもいいので、薬無しする。

側弯の影響が大きかった。年齢とともに筋力が低下する。長年、側弯で傾いた骨格を支え続けるには、どこかで限界が生じる。

喉のつまりも首の気持ち悪い痛みも、慢性化した肩のコリも長年の腰痛も、そして不眠もすべての原因は側弯だ。

背骨は大黒柱だ。

大黒柱が傾いたら、家はどうなるか？住める？中心が傾けば、床も傾く。とても住むことはできない。眠れなくなるのは、当然と言える。

側弯症を完全に背骨をまっすぐに治すことは無理だ。しかし、側弯症が招いた原因の不調を良くするレベルまでなら側弯は改善できる。

側弯を良くすれば、自律神経の働きは圧倒的に変わる。だから、いったん側弯症を良くすれば、教えたセルフケアを実践すれば、側弯が元に戻ることはない。

からだの在り方を変えると、気持ちの持ち方が大きく変わる。体調がすべてだ。

いろんな不調が複数、出ていても大丈夫だ。心配なし。根本的な原因さえ解決すれば、出ている不調は消える。または、小さくなる。気にならなくなる。

1. 花田学園 日本柔道整復専門学校（夜間部）卒業
2. 角谷接骨院（４年間修行）
3. 医心堂染井整骨院（３年間分院長）
4. あやせ駅前整形外科内科（３年間リハビリ主任）
5. ティップネス吉祥寺（マシンジムトレーナー）
6. フィットネスクラブ青山クエスト（パーソナルトレーナー）
7. こばやし接骨院（平成２１年３月開院）

1. 柔道整復師（厚生労働大臣認定：国家資格者）
2. 健康運動実践指導者（厚生労働省）
3. 気導術（日本気導術学会）
4. 山本操法伝承協会認定
5. SAT調整法（日本SAT調整法協会）
6. 救急法（日本赤十字）
7. ケトジェニックダイエットアドバイザー