耳鳴り：症例④

２０２４年２月２７日（初回施術日）

前傾姿勢改善調整術、ストレッチ操法術、施行

３月５日「めまい、坐骨神経痛ともに減少↓」

股関節可動域拡大↑→歩ける　

頚部短縮改善術、施行

３月１９日「めまい消失」

左肩疼痛→正中線に体が戻ったため

４月５日「耳の後下方のみ疼痛」

The deep impact整体術®、施行

４月２２日「良好につき治癒」

股関節関節可動域:制限なし

両股関節人工関節（チタン合金）置換術の後遺症

両股関節：屈曲動作可動域減少↓→代償姿勢をとる【前傾姿勢強制】→歩幅減少↓→歩様も乱れる→腕が振れない→

→体に力が入る→頚部短縮→両肩挙高→脳神経圧迫→自律神経興奮↑収まらず

来院時、施術ベッド昇り降り動作が困難だった。

股関節屈曲のみが制限されていた。脚、歩くは人の基本動作だ。股関節は人の関節で一番つよい筋力がある関節だ。

股関節は車で例えるとエンジンになる。

エンジンが小さくなると体（ボディー）を支えることが困難になる。人の体は全部で一つだ。すべてがつながっている。

状態が良くない時は、人はそれなりにかばってしまう。

かばうと正中線が本来の位置からズレるので、本来の正しい位置を忘れて脳は迷子になる。骨格がズレたり歪むと、脳神経が圧迫されて、正しい指令を脳が送れなくなる。

次第に、自然治癒力が衰えて自己回復ができなくなる。

緊張が増して、音をはじいてしまう。また、音が必要以上に聞こえてしまう。だから、まずは正しい関節の可動範囲まで関節域を広げる。

土台が整ったら頚椎を施術すれば、自律神経が流れ次第に緊張が取れて回復する。自律神経は感じない神経だ。

自律神経が回復するには少し時間が必要だ。脳は「快適」を求めているので、動きやすい体を教えてあげれば、自然に快を目指す。

この方は、トントン拍子で回復した。根本原因がまさに股関節であった。

1. 花田学園 日本柔道整復専門学校（夜間部）卒業
2. 角谷接骨院（４年間修行）
3. 医心堂染井整骨院（３年間分院長）
4. あやせ駅前整形外科内科（３年間リハビリ主任）
5. ティップネス吉祥寺（マシンジムトレーナー）
6. フィットネスクラブ青山クエスト（パーソナルトレーナー）
7. こばやし接骨院（平成２１年３月開院）

1. 柔道整復師（厚生労働大臣認定：国家資格者）
2. 健康運動実践指導者（厚生労働省）
3. 気導術（日本気導術学会）
4. 山本操法伝承協会認定
5. SAT調整法（日本SAT調整法協会）
6. 救急法（日本赤十字）
7. ケトジェニックダイエットアドバイザー