めまい：症例⑥

耳鼻科検査（－）睡眠薬（ベルソラム）を服用中

２０２３年１０月１７日（初回施術日）

腰部筋緊張/癒着改善方法、施行

１０月２１日　めまい（－）腰部筋緊張↓↓

The deep impact整体術®、施行

１０月２８日　飲酒後、灼熱感：no change

膝打ち操法、肝（＋）

１１月１０日　めまい、頻脈ともに（－）

内臓操法、施行

１２月２５日　湿疹（＋）→足背部及び肘窩部

腰背部筋緊張緩和術、施行

２月１６日

膝打ち操法、施行→肝（＋）

４月１２日　湿疹（±）

膝打ち操法、施行→肝（－）

５月１７日「体調、良好」

４月から部署移動で忙しい→めまい（－）

腰椎圧迫骨折の影響大

腸骨から胃移植手術をした結果、腰痛椎間関節の可動が消失した。しなりのない腰になり、体全体が緊張に陥った。

人の体は普段、揺れている。

揺れを吸収しているのだが、手術をして腰椎椎間関節が硬化した。動けなくなる。動けない体を守ろうとして、肩こりになる、めまいになる。

緊張が取れないので、自律神経が興奮して交感神経が常にONになる。めまい、不眠、頻脈などの不調が表に出る。

やはり、腰は要である。

要が崩れると、体調不良になる。腰と内臓は裏と表でセットなので、内臓も疲労を起こす。

内臓は自律神経でコントロールされている。

内臓疲労を起こすと、自律神経が乱れる。また、肩こりや背部痛などは、自律神経の不調のサインである。

この方の場合、腰痛の自覚は全くなかった。

根本原因が実際、不調になっている箇所と離れている場合が多い。地震も揺れている場所と震源地が離れている。

打撲や打ち身などは痛めた箇所が原因だが、自律神経の不調の多くは、「自覚のない箇所」に根本原因が潜んでいるケースが多い。

根本原因にアプローチすれば、検査をしても、原因がよく分からない、また薬を飲んでも解決しない不調など改善に至る。あきらめないでほしい。

1. 花田学園 日本柔道整復専門学校（夜間部）卒業
2. 角谷接骨院（４年間修行）
3. 医心堂染井整骨院（３年間分院長）
4. あやせ駅前整形外科内科（３年間リハビリ主任）
5. ティップネス吉祥寺（マシンジムトレーナー）
6. フィットネスクラブ青山クエスト（パーソナルトレーナー）
7. こばやし接骨院（平成２１年３月開院）

1. 柔道整復師（厚生労働大臣認定：国家資格者）
2. 健康運動実践指導者（厚生労働省）
3. 気導術（日本気導術学会）
4. 山本操法伝承協会認定
5. SAT調整法（日本SAT調整法協会）
6. 救急法（日本赤十字）
7. ケトジェニックダイエットアドバイザー