パニック障害：症例⑫

３０代になってから、落ち着きがなくなる。緊張しやすくなる。薬は飲みたくない。バイトしてる。趣味はアクセサリー作り。

定職（歯科技工士）に復帰して前向きになりたい。やる気を出したい。

２０２１年１月１２日（初回施術日）

頚部短縮改善調整施術、施行

１月１８日「気持ち落ち着く」

首肩：疼痛↓→ストレッチ操法術、施行

１月２５日「緊張↓」

The deep impact整体術、施行

２月８日「良好」

頚部短縮（－）両肩挙高（－）

２月２６日「歯科技工の仕事再開」

緊張（＋）→ストレス遮断法、施行

３月１９日「疲れて風邪ひく」

The deep impact整体術、施行

４月１６日「良好」→PMS改善

急行にて電車通勤可へ

５月１４日「パニック症状出る」

頚部短縮（＋）→頚部短縮改善調整施術、施行

７月１３日「疲れあり」

頚部短縮（±）

９月１４日「眼精疲労」

トップガン【眼精疲労回復】操法、施行

１０月７日「三連勤可」→心身の体力↑

ストレッチ操法術、施行

１２月６日「週四勤務」

急行電車と地下鉄にも乗れる

職業柄（歯科技工士）下向きが多い。

体重１/１０の重さの頭を毎日８時間、下を向いて細かい作業をしていたら、首肩の筋肉は凝り固まるのは当然だ。でも、仕事なので仕方がない。

首が短くなるほど、肩が上方に挙高し脱力ができない状態だった。つまり、常に緊張状態でリラックスがわからなくなった。自由に動けない空間が苦手になる。

首肩が緊張しても「リセットする」体操（セルフケア）を指導した。

仕事や日常生活での疲れやストレスでまた、首肩に負担は掛かる。でも、リセットする方法を知っていれば、また不調になっても、ご飯を食べて眠れば、朝起きた時、スッキリ目覚められる。

良い状態を体に再認識すれば、良い状態を脳が覚えてるので、リセットすると良い方向へ戻る。

理由は、私たちの脳は「楽や楽しい」を求めているからだ。また、つらくなる前に「無意識」で良い状態に戻ろうと行動をとる。

脳が求めているからだ。

脳が身体的なストレス（コリ・痛み）から解放されると、自然に無理なく苦手な急行に乗れる。地下鉄が大丈夫になり、知らない路線の急行電車にも乗車できる。

もちろん、飛行機にも乗れる。

つまり、自信がついてくる。マイナス思考、予期不安が小さくなる。ゼロにする必要はない。不安や緊張は身を守る大事なアイテムだからだ。

必要以上の不安は消える。

もっとも大事なのは、体を「在るべき姿」に戻すことだ。姿を整えると、「勢い」が出る。勢いがあなたの不安や心配を吹き飛ばす。そのうち薬のことも忘れる。

いま、どんなに不調であってもあきらめないでほしい。

1. 花田学園 日本柔道整復専門学校（夜間部）卒業
2. 角谷接骨院（４年間修行）
3. 医心堂染井整骨院（３年間分院長）
4. あやせ駅前整形外科内科（３年間リハビリ主任）
5. ティップネス吉祥寺（マシンジムトレーナー）
6. フィットネスクラブ青山クエスト（パーソナルトレーナー）
7. こばやし接骨院（平成２１年３月開院）

1. 柔道整復師（厚生労働大臣認定：国家資格者）
2. 健康運動実践指導者（厚生労働省）
3. 気導術（日本気導術学会）
4. 山本操法伝承協会認定
5. SAT調整法（日本SAT調整法協会）
6. 救急法（日本赤十字）
7. ケトジェニックダイエットアドバイザー