不安・緊張：症例⑨

人から猫背だと指摘をされる。メンタルクリニック受診したが、薬は依存性が高いと聞いて、飲んでいない。他に改善方法を求めて当院に来院する。

元気に出張に行きたい。

２０２３年４月２５日（初回施術日）

猫背矯正術/背部筋緊張緩和整体法、施行

５月３日「緊張、多少緩和へ」

脚長差短縮改善術、施行

５月９日「調子、良くなかった」

緊張（＋）→ストレス遮断法、施行

５月２３日「緊張なく、脱力できる」

ストレッチ操法術、施行

６月６日「開口時、クリック音あり」

顎関節調整施術、施行

６月２７日「左側の主訴を訴える」

根本の不調を理解できる体になる

７月２５日「良好」

The deep impact整体術、施行

８月２２日「太もも裏がつっぱる」

左、前方凸に傾いた正中線が中心へ戻ったため

９月２６日「頭痛があった」

疲労回復操法術、施行

１０月３１日「良好」

※施術はいったん、終了へ

原因の一つは、椅子座位時の脚組み姿勢だ。

身体【正中線】が傾く→脳も傾く→脳呼吸できなくなる→不安・緊張が増す→正しい姿勢が分からなくなる→代償姿勢をとる【猫背】→　※続く

→ごまかしが効かなくなる→リセットできなくなる→【本来の姿を見失う】→首痛い・背中痛い・頭痛い→不調の個所が「雪だるま式」で増える→不安・緊張↑↑

毎日、うつむいてパソコン仕事をしていれば、どんなに健康な人でも調子は芳しくなくなる。それぐらい座りっぱなしは良くない。

座り続けると、脚を組みたくなる。脚を組みたい行為は「もうこれ以上座っていたくないから立ち上がってほしい」という脳から大事なメッセージだ。

大事なメッセージをスルーして脚組みをすると、自分の楽と脳の楽との間で溝が生まれる。溝が深まると、本来の自分の姿が分からなくなる。

つまり、ストレッチしてもヨガしても、栄養のある食事をしても、寝てもスッキリと回復には至りずらい。

なぜなら、在るべき姿、形から遠く離れてしまっているからだ。

どんなモノにも原理原則があるように、私たちの体にも古代から普遍的なものが備わっている。いくら時代や考え方が変わったとしても、遺伝子情報だけは変わらない。

現代は便利にはなったが、人としての多くの機能を果たしていない。

そこで、西洋医学の薬を飲んだとしても、一時的な変化はあるかもしれないが、本質的な解決には至らない。

施術で在るべき姿、形に戻すと、自然に本来の自分自身を取り戻す。よく分からない不安や緊張は忘れる。休みの日の行動がアクティブに変わる。

つまり、自然に「グレートリセット」ができる。

やがて習慣になるので、仕事でパソコン作業をしても疲れても、頭が痛くなったとしても、ご飯を食べて、眠れば朝起きたにはすっかり回復するようになる。

この一連が「健康」というものだ。

いったん、健康が手に入れば、未来永劫続く。脚を組んだ方が違和感になる。体はとても正直だ。当院では一生モノの健康資産が手に入る。

体調が良くなると、やりたいことができる。潜在意識が変わるので、見える景色が変わる。目の前のことが楽しくなる。人生は体調で１００％変わる。

1. 花田学園 日本柔道整復専門学校（夜間部）卒業
2. 角谷接骨院（４年間修行）
3. 医心堂染井整骨院（３年間分院長）
4. あやせ駅前整形外科内科（３年間リハビリ主任）
5. ティップネス吉祥寺（マシンジムトレーナー）
6. フィットネスクラブ青山クエスト（パーソナルトレーナー）
7. こばやし接骨院（平成２１年３月開院）

1. 柔道整復師（厚生労働大臣認定：国家資格者）
2. 健康運動実践指導者（厚生労働省）
3. 気導術（日本気導術学会）
4. 山本操法伝承協会認定
5. SAT調整法（日本SAT調整法協会）
6. 救急法（日本赤十字）
7. ケトジェニックダイエットアドバイザー