緊張・不安:症例②

「人前に出るとドキドキ震えてしまう…」

40代女性 パート

症状

初回施術日:2019年6月12日

  • ひどい肩こりがある…
  • 背中が痛い…
  • 眠れない…
  • いつも疲れている…

人前に出ると緊張して、また考えると不安になり、ドンドン緊張と不安が増して負のスパイラルに陥ってしまった。この1年で徐々に症状が進む。

 

趣味はマラソンで毎日10キロ走る。仕事はパソコン業務で一日座っている。

所見

根本原因

反り腰

腰椎の前弯(反り腰)

 

極端な反り腰で腰に引っ張られて背中の筋肉が過度に緊張する。その疲れで肩こりを感じる。

 

眠れないのも反り腰のせいで、緊張がいつもmaxで自律神経が高ぶってしまう。反り腰の角度を滑らかにすると、緊張が抜けるのでドキドキや不安も無くなる。

施術・経過

腰椎前弯の改善

カルテ

初回施術日(6月12日)腰椎前弯によって生じた下肢(脚)の筋緊張緩和のストレッチを施行する。

 

2回目施術日(6月21日)肩こり消失する。腰椎前弯(反り腰)は変化なし。

 

3回目施術日(6月28日)肩こりと背中の痛みは無くなるも、ドキドキ感は変化なし。腰椎前弯も少し角度が緩やかになる。身体の変化は出てきたので、今後に期待できる。

 

4回目施術日(7月12日)不安・緊張ともに減少する。腰椎の前弯も消失する。5回目施術日(8月9日)人前に出ても緊張や不安は出ない。

まとめ

背骨は緩やかなS字カーブを描いている。すると、頭(脳)を背骨24個で支えられるので、緊張や不安はさほど気にならない。

 

腰椎前弯が強くなると、頭が前方に出るので、頭を24個の背骨で支えられなくなるので、脳は不安定な状態に陥る。

 

徐々に自分で身体を本来の位置に修正できなくなった結果、緊張や不安が出た。やはり、骨格は大事。

 

骨格を本来あるべき位置に戻すと、興奮した自律神経が落ち着いた。