ドライマウス：症例③

歯医者や整体にも通った。

２０２１年３月２６日（初回施術日）

背部凸改善調整施術＋ホルモン療法、施行

３月３１日

左腸腰筋柔軟性低下↓↓→ストレッチ操法術、施行

４月５日

背部凸軽減↓→「唾液少し出たが戻る」

４月１２日

「唾液でない」→The deep impact整体術、施行

４月１９日

「唾液出る」→起床時、口腔内乾燥減少↓

４月２６日

「４日間、舌が痛かった」→左膝窩硬結（＋）→The deep impact 整体術、施行

５月８日

「良好」→背部凸↓→左腰部筋緊張↓

５月２４日

「唾液の出具合に波がある」→背部筋緊張↑

６月１４日

「唾液出る」→２日間、絶好調だった

７月５日

精神的なストレス↑→ホルモン調整整体術、施行

９月２９日

ホットフラッシュ（＋）唾液（＋）→The deep impact整体術、施行

１０月２５日

唾液（－）→１０月～

１１月１７日

唾液の出具合に波がある↑↓

１２月２２日

日中、唾液（＋）　就寝前（±）

３日/１週：ドライマウス（＋）唾液の量も完全回復ではない。

唾液が出ないのは体が発する「SOSサイン」に他ならない。ドライマウスになる前に、首が痛い、頭痛があるなどのサインがあったと思う。もしかすると、気が付かなかったのかもしれない。

いったん、ドライマウスになると回復には時間が掛かる。

通常であれば、体のゆがみ、緊張を良くして体性感覚を戻すと、乱れた自律神経も遅れて緩やかに回復する。

しかし、ドライマウスの回復過程では、脳も大なり小なり唾液がないストレスにさらされていたので、回復にはさらなる時間を要する。

また、唾液は消化分解酵素がある。酵素がなくなったため内臓にも負担をかけた。ドライマウス回復に時間を要するのは、脳と内臓ともにダメージからの回復に倍の時間を要するため。

ドライマウス改善には施術も大事だが、その他に私生活の姿勢、運動習慣（ストレッチなど）を持続的に継続することだ。

一番注意することは、座りっぱなし姿勢だ。つまりパソコン作業だ。仕事だから仕方がない。だからこそ、プライベートではなるべく意識的に歩いたり、体を動かしてリセットを心掛けてほしい。

ドライマウスになるのは、脳や内臓が「もう今の生活様式ではこれ以上無理、限界だ」というメッセージだと認識してほしい。

すっぱいものを想像すると唾液が出る。条件反射だ。「条件反射がない」のは脳と内臓、心の緊急事態である。

ドライマウス回復には時間は必要だが、正しい順番と正しい方向性で導くと徐々に良くなる。

1. 花田学園 日本柔道整復専門学校（夜間部）卒業
2. 角谷接骨院（４年間修行）
3. 医心堂染井整骨院（３年間分院長）
4. あやせ駅前整形外科内科（３年間リハビリ主任）
5. ティップネス吉祥寺（マシンジムトレーナー）
6. フィットネスクラブ青山クエスト（パーソナルトレーナー）
7. こばやし接骨院（平成２１年３月開院）

1. 柔道整復師（厚生労働大臣認定：国家資格者）
2. 健康運動実践指導者（厚生労働省）
3. 気導術（日本気導術学会）
4. 山本操法伝承協会認定
5. SAT調整法（日本SAT調整法協会）
6. 救急法（日本赤十字）
7. ケトジェニックダイエットアドバイザー