睡眠に波がある。眠れる時とそうでない時がある。眠れない時は一睡もできない。安定したい。
45歳女性(DTPオペレーター)
症状
- 眠れる日と眠れない日がある
- 頭痛
- 首こり
- 肩こり
服用中の薬は無し
所見
根本原因:眼精疲労
眼瞼痙攣(けいれん)【=脳疲労】
眼瞼痙攣:自覚症状(-)
左腰部:筋緊張(+)
柔軟性低下↓:腸腰筋
施術・経過
2021年7月7日(初回施術日)
トップガン【眼精疲労回復】操法、施行
7月19日
腰部調整施術、ストレッチ操法術、施行
7月28日「波あり→良い日が増える」
腰椎第4/5変位→改善
8月16日「すっきりしない」
ひざ打ち操法→肝腎(+)トップガン操法、施行
9月6日「良好へ」
肝腎反応(ー)眼瞼痙攣(-)
10月1日「引き続き良好」
11月1日「眠れず」
眼瞼痙攣(-)左腰部:筋緊張(+)
12月3日「良い時とそうでない日あり」
The deep impact整体術、施行
1月29日「良好」
3月25日
頭痛(+)眼瞼痙攣(+)
→トップガン操法【眼精疲労回復】施行
3月30日「波がある」
The deep impact整体術、施行
10月4日「再び眠りが来ない」
C1/2:右変位(+)→頚椎ajust調整施術、施行
10月11日「良好」→沖縄旅行へ
12月20日「睡眠↓」→新型コロナウイルス罹患以来
The deep impact整体術、施行
まとめ

遠視(近くのモノを見るときにピントを調節する機能が低下)→「眼精疲労」著明
仕事でパソコン作業、私生活でスマートフォンを操作するので、遠視の方には目に過度負担大。
私の考えでは、眼は頭に埋まってるので、脳の一部と捉える。
眼が疲れると「脳疲労」が著明。脳が常に交感神経が興奮状態になる。就寝時に、本来はリラックスする副交感神経が作動する。
しかし、脳疲労が蓄積されると、交感神経の働きが勝って眠りが来ない。寝ようと意識すればするほど、交感神経が優位になるので、ますます眠れないスパイラルに陥る。
遠視自体を治すことはできない。
重要なのは、脳疲労になる前に眼精疲労を和わらげることだ。就寝時、眼を温めるアイマスクを使う。または、冷たいタオルで眼を冷やす。
どちらでも自分にとって気持ちい良い方をチョイスする。仕事では、休み時間は雲や木を見て、眼のストレッチをする。
また、仕事以外では、電子機器に極力触らない。眼の着くところにスマホを置かない。自分なりに工夫をすれば、良くなる。
不眠はその人の人格を変えてしまう。
自分で無くなるので、冷静な判断ができなくなる。遠視でなくとも眼のケアはとても重要だ。
眼精疲労が著明な方は無意識でつねに「まばたき」をしている。眼を潤すための行為とは異なる。瞬きの頻度過度↑↑の場合、脳疲労を疑う。
脳が疲れると自律神経が乱れる→【自然治癒力低下↓】
脳疲労は肉体疲労とは大きく異なる。肉体疲労=体そのものの、いわゆる疲れ。眼精疲労=脳の疲労「感」なので、疲れが蓄積される。
眼精疲労回復施術【トップガン操法】にて眼精疲労=脳疲労は回復する。
運営者情報

初めまして!こばやし接骨院の院長、小林利忠です。
症状ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今、どんなことに悩んでますか?
- 病院で検査をしてもよく分からない不調に悩んでいる
- 薬を飲まずに良くなる方法を探している
- 私と同じ不調の人は良くなっているの?
- 同じような不調の人はいるの?
- 他院では思うような望んでいる効果が出てないけど、もし行ったら本当に良くなる?
- 自律神経を良くする専門整体院を探している
- もしかして私の不調は自律神経が原因なの?
- 私のような50年以上不調でも対応してくれるの?
- たくさん病院にかかって、もうこれ以上どうしたらいいのか?わからないし、あきらめている
当院へいらっしゃる方は本当に様々な悩みを【複数】抱えています。
私は不調の原因がよく分からない症状をこれまで数多く診てきました。
一般的な院よりも経験数はケタ違いであります。良くなった人、また、良くならなかった人も多くいます。しかし、すべてが私の財産です。
だから、どんな悩み、どんな心配事も遠慮なく言ってください。安心して大丈夫です。
良くなる過程は人それぞれで、順調に良くなる場合もあれば、良くなったりその反対を何度も繰り返して、緩やかに改善することもあります。
または、10回施術しても・・・だったけど、11回目で劇的に変化することもあります。
人の体は不思議なもので「小さな宇宙」のように感じられます。
ただひとつだけ、はっきり言えることがあります。それは…、
「今どんなに不調でも、いつだってあなたの体は良くなりたいチャンスをずっと、ずっと待っている。」
これまで施術経験25年以上で自律神経に特化したオリジナル施術「The deep impact整体術」を生み出しました。
おかげさまで実績は口コミの数と内容が「証拠」だと思っています。ありがたい限りです。感謝です。
もし、あなたが不調を良くして元気になって「当たり前の日常を取り戻したい」と願うなら、私はあなたのチカラになれます。
絶対にあきらめないでくださいね^^
こばやし接骨院 院長 小林利忠

- 花田学園 日本柔道整復専門学校(夜間部)卒業
- 角谷接骨院(4年間修行)
- 医心堂染井整骨院(3年間分院長)
- あやせ駅前整形外科内科(3年間リハビリ主任)
- ティップネス吉祥寺(マシンジムトレーナー)
- フィットネスクラブ青山クエスト(パーソナルトレーナー)
- こばやし接骨院(平成21年3月開院)

- 柔道整復師(厚生労働大臣認定:国家資格者)
- 健康運動実践指導者(厚生労働省)
- 気導術(日本気導術学会)
- 山本操法伝承協会認定
- SAT調整法(日本SAT調整法協会)
- 救急法(日本赤十字)
- ケトジェニックダイエットアドバイザー

この記事に関する関連記事
- 肩こり:症例①
- 非定型歯:症例②
- 倦怠感:症例②
- 胃下垂:症例⑤
- 胃の不調:症例④
- 側弯症:症例①
- ドライマウス:症例③
- 難聴:症例①
- 喉の不調:症例⑫
- ジャーキング:症例①
- 頭痛:症例②
- PMS:症例①
- 神経性嘔吐症:症例②
- 緊張・不安:症例④
- 不眠症:症例⑦
- パニック障害:症例⑪
- 不眠症:症例⑥
- 緊張・不安:症例③
- 喉の不調:症例⑩
- 喉の不調:症例⑨
- 顎関節症:症例①
- 胃の不快感:症例②
- 胸の圧迫感:症例②
- 息苦しい:症例①
- 耳鳴り:症例③
- 不眠症:症例⑤
- 動悸(息切れ)症例②
- 頭痛:症例①
- 緊張・不安:症例②
- 胃下垂:症例②
- パニック障害:症例⑥
- 不眠症:症例④
- ドライマウス:症例②
- むち打ち症:症例①
- 化学物質過敏症:症例①
- 喉の不調:症例④
- 胃の不調:症例①
- 動悸:症例①
- 不眠症:症例③
- 気管支喘息:症例①
- ドライアイ:症例①
- ドライマウス:症例①
- 不眠症:症例②
- 不眠症:症例①
- 起立性調節障害:症例①
- パニック障害:症例③
- めまい:症例①
- 喉の不調:症例③
- パニック障害:症例②
- 慢性前立腺炎:症例①
お電話ありがとうございます、
こばやし接骨院でございます。